月経が止まる原因は何ですか?

月経が止まる主な原因

1. 妊娠

妊娠中はプロゲステロンなどのホルモンが高濃度になるため、子宮内膜が剥がれず月経が止まります。

2. 閉経

45歳から55歳頃にエストロゲンとプロゲステロンの分泌が減少し、月経が不規則になって最終的に停止します。

3. 避妊薬

経口避妊薬や注射、インプラントなどのホルモン避妊は排卵を抑制し、子宮頸部粘液を濃くして月経が止まることがあります。

4. 甲状腺障害

甲状腺機能低下症・亢進症はホルモンバランスを乱し、月経不順や無月経を引き起こすことがあります。

5. ストレス

長期的または強いストレスは下垂体‑性腺軸を乱し、月経が不規則になったり一時的に停止したりします。

6. 摂食障害

神経性無食欲症などで極端な体重減少や栄養不足になると、エストロゲン産生が低下し無月経になることがあります。

7. 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

ホルモンバランスの乱れにより卵巣に嚢胞ができ、月経不順や無月経が見られます。

8. 早発性卵巣不全(POF)

40歳未満で卵巣機能が低下し、閉経様の症状とともに無月経が起こります。

9. 薬剤の影響

化学療法薬、抗精神病薬、抗うつ薬、特定のホルモン治療などは月経周期に影響を与えることがあります。

10. 慢性疾患

糖尿病、腎臓病、肝臓病、自己免疫疾患などがホルモン産生や代謝に影響し、無月経を招くことがあります。

突然月経パターンが変わったり、予期せず停止した場合は、原因の特定と適切な治療のために医療機関を受診してください。

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