HPV検査と治療のステップガイド
はじめに
自分やパートナーがヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると疑われる場合は、医師による診断が必要です。ウイルスの型ががんを引き起こすものかどうかを判定し、適切な治療や感染拡大防止につなげます。
HPV検査の手順
- 症状の整理:自分やパートナーが感じている症状をリストアップします。
- 受診予約:HPVに詳しい医師の診察を予約します。
- 症状の伝達:診察時に、整理した症状を医師に伝えます。
- 視診・触診:医師が外部・内部の視診・触診を行い、いぼや病変の有無を確認します。
- 検体採取(Papテスト等):必要に応じて綿棒で検体を採取し、PapテストやHPV DNA検査を実施します。喉に感染が疑われる場合は喉頭鏡検査や気管支鏡検査を行うことがあります。
- 酢酸液テスト:いぼが見つからなくてもHPVが疑われる場合、酢酸(酢)を患部に塗布し、平坦いぼの有無を確認します(完全に正確ではありません)。
- 生検:検査で確定できない場合は組織を採取し、病理検査を行います。
- 治療方針の決定:HPVが確認されたら、以下のいずれかの治療を検討します。
- 凍結療法(液体窒素)
- ループ電気外科切除術(LEEP)
- 円錐切除術(コニゼーション)
