幼児の口唇ヘルペス(熱性水疱)の治し方

幼児の口唇ヘルペス(熱性水疱)の対処法

熱性水疱はヘルペス単純ウイルス1型が原因で、口周りや鼻、顎に痛みを伴う小さな水疱ができる感染症です。発症から治癒まで7〜10日かかります。幼児は痛みに対する耐性が低いため、できるだけ快適に過ごせるように配慮することが大切です。

対処手順

  1. 体温を下げる。熱がある場合は額に冷たいタオルや冷却パックを当て、アセトアミノフェンなどの小児用解熱剤を年齢と体重に合わせて投与します。

  2. 水疱に氷嚢や冷たい湿布を当てる。15分程度を目安に、痛みと腫れを和らげます。

  3. 市販の口唇ヘルペス用軟膏(麻酔成分配合)を使用する。ただし塗布時に刺激感があるため、子どもが嫌がらないように注意します。

  4. 日焼け止めを使用する。紫外線は再発の引き金になるため、SPF15以上のリップクリームや日焼け止めを塗布し、予防します。

  5. 小児用鎮痛剤を使用する。イベルブプロフェンやアセトアミノフェンが適切です。アスピリンはライ症候群のリスクがあるため避けてください。

  6. アブレバ(Abreva)などの市販薬は12歳未満の子どもには使用しないでください。

  7. 症状が頻繁に出る場合や痛みが強い場合は小児科医に相談し、処方薬の使用可否を確認します。

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