医療用コンプレッションストッキングの装着方法
医療用コンプレッションストッキング(圧迫ストッキング)は、膝上または膝下までの長さの靴下で、脚のむくみを軽減し、血流を促進します。足を圧迫することで血液が心臓へ戻りやすくなり、手術後の血栓(深部静脈血栓症)リスクを低減します。長時間ベッドに横たわると血栓ができやすく、肺に流れると致命的になることがあります。慢性疾患(末梢血管疾患など)の治療にも長期使用されます。市販の軽度圧迫ストッキングは静脈瘤の改善に用いられますが、血栓予防には十分な圧力がありません。薬局や医療用品店で1足30〜50ドル程度で購入できます。
必要なもの
- 医療用コンプレッションストッキング
- ゴム手袋(握りやすくするため)
- ベビーパウダー(滑りを良くするため)
装着手順
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自分の症状に合ったストッキングを選びます。足首のむくみだけなら膝下タイプ、膝や太ももまで圧迫したい場合は大腿上タイプを選びましょう。サイズは小・中・大があり、カラーも豊富です。
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朝起きたらすぐに装着します。寝ている間は脚が上げられているためむくみが最小です。ストッキングの上口をつま先まで広げ、足指を入れます。
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足全体をストッキングに押し込むように引き上げます。足首付近が最も強く圧迫され、上へ行くほど圧が緩やかになります。握力が弱い場合は、ゴム手袋をはめたり、専用のストッキング装着補助具を使うと楽です。
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膝まで、または必要な長さまでしっかり伸ばし、シワやたるみがないように整えます。上部がたるむと止血帯のようになり血流が阻害されるので注意してください。就寝時まで装着し、使用後は手洗いで優しく洗い、陰干しで乾かして弾力を保ちます。6〜12か月ごとに新しいものに交換しましょう。
