肝硬変と上手に暮らすための実践ガイド
はじめに
肝硬変は肝臓が瘢痕化した状態で、慢性的な飲酒、嚢胞性線維症、B型・C型肝炎、寄生虫感染などが原因です。主な症状は腹部膨満感、吐き気、脚のむくみ、体重減少、食欲不振、倦怠感、出血傾向などがあります。軽度の肝硬変は数十年生きられますが、末期になると致命的です。
必要なもの
- 果物
- 野菜
肝硬変と共に暮らすための具体的なステップ
家にあるアルコールをすべて処分し、外出先でも飲酒を完全に避けましょう。アルコールは肝硬変の原因でなくても、肝臓にさらなるダメージを与えます。
食事でタンパク質と塩分を制限します。過剰なタンパク質や塩分は肝臓で処理され、負担が増します。
果物や野菜など植物性食品を中心に多く摂取しましょう。肝硬変では栄養不良になりやすいため、栄養価の高い食事が重要です。
生の魚介類(寿司・刺身など)は避けてください。
アセトアミノフェン(例:タイレノール)やイブプロフェン・アスピリンなど、肝臓や消化管に負担をかける市販薬は使用しないでください。
禁煙しましょう。喫煙は全身の健康を低下させ、肝移植を待つ際に不利です。
インフルエンザ、肺炎球菌、肝炎などのワクチン接種を受け、感染リスクを減らします。
予後に応じて、遺言や代理権の設定など、終末期の意思決定を検討してください。
前向きな気持ちを保ち、好きなことや充実感のある活動を続け、治療に取り組みましょう。
