胃痛の原因と対処法
胃痛は軽い消化不良から、深刻な病気の兆候までさまざまな原因があります。嘔吐が続く、下痢や血便があるなどの症状がある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
胃腸炎(通称:胃腸風邪)
ウイルスや細菌(食中毒)による胃と腸の感染症です。胃痛や痙攣に加えて、吐き気・嘔吐、下痢、頭痛、発熱が1〜3日続くことが多いです。
逆流性食道炎(胃酸逆流)
未消化の胃液が食道に逆流し、胸やけや吐き気を引き起こします。慢性的な場合は薬物療法が必要です。
消化性潰瘍
胃や食道、上部小腸の粘膜が胃酸で侵食され、潰瘍や穴ができます。近年はヘリコバクター・ピロリ菌感染が主因とされ、抗生物質で治療します。
虫垂炎
大腸の始まりにある盲腸(虫垂)の感染です。閉塞により細菌が増殖し炎症を起こし、外科的に虫垂を除去することが一般的です。
まとめ
上記の多くは自然に改善するか、軽度の治療で回復します。しかし、痛みが長引く、悪化する、めまい・血便・慢性下痢などを伴う場合は、直ちに医師に相談してください。
