喉の主な疾患と症状
喉は呼吸や会話に欠かせない重要な部位です。喉の疾患は比較的よく見られ、さまざまな要因が関与します。健康を保つために、主な喉の疾患とその症状、対処法を把握しておきましょう。
扁桃炎(Tonsillitis)
扁桃炎は、喉の奥にある扁桃腺がウイルスや細菌の感染により腫れる疾患です。扁桃腺は体内に侵入した細菌を捕らえて殺す免疫機能を持っています。主な症状は高熱、扁桃腺の腫れ、白い膿が付着した斑点です。
咽頭炎(Pharyngitis)
咽頭炎は、喉の後部が炎症を起こすことで生じる喉の痛みです。かゆみや嚥下時の痛みを伴います。子どもや若年層に多く、急性と慢性の2タイプがあります。急性はウイルス感染が原因で、慢性は長期間にわたる持続的な喉の痛みが特徴です。
喉頭炎(Laryngitis)
喉頭炎は、声帯がある喉頭が炎症を起こす状態で、俗に「声がれ」と呼ばれます。主な原因はウイルス感染や声の過度な使用で、歌手に多く見られます。症状は声がかすれることと喉の痛みです。
