Canesten(カネステン)の副作用と注意点
Canestenは膣内用のアゾール系抗真菌薬で、膣内の酵母菌を殺菌・増殖抑制し、膣カンジダ症の症状を緩和します。膣用医薬品は副作用が生じることがありますので、以下の点に留意してください。
一般的な副作用
- 腹部や下腹部の痙攣
- 頭痛
- 外陰部や皮膚の灼熱感・刺激感
- 皮膚の発疹
これらは比較的頻度が高いとされますが、実際に症状を感じる方はごく少数です。
重篤な副作用(稀)
- 蕁麻疹や全身のかゆみ
- 膣内の灼熱感・かゆみ・異常分泌物
- 性欲の低下
- 適用部位の強い刺激感や腫れ
- アレルギー反応(呼吸困難や顔面腫脹など)
これらは極めて稀に報告されていますが、発症した場合は直ちに医師の診察を受けてください。
重要な安全情報
- 使用開始から7日以上経過しても症状が改善しない、または悪化した場合は医師に相談してください。
- 治療中に薬剤が膣外に漏れることがあります。その際は感染が治まるまで、生理用ナプキンや清潔な綿製の下着を使用し、常に清潔を保ちましょう。
使用方法
- 医師の指示どおりに使用し、ラベルに記載された用量を超えては使用しないでください。
- クリームは専用アプリケータで膣内に挿入します。治療は指示された期間全て完了させ、感染が完全に消失したことを確認してください。
- 妊娠中に使用する場合は必ず医師に相談してください。
警告
- 上記のいずれかの副作用が現れたら、すぐに医師または最寄りの医療機関へ連絡してください。
- 過剰投与が疑われる場合は、毒物管理センターへ連絡し、速やかに最寄りの救急病院へ搬送してください。
- Canestenは酵母感染の治療専用です。医師の指示がない限り、他の疾患には使用しないでください。
