緑色の鼻汁と副鼻腔炎:原因・リスク・症状・診断・治療

原因

緑色の鼻汁は、副鼻腔炎(サイナス炎)によるものが多く、細菌や真菌の感染が主な原因です。代表的な病原体には、モラクセラ・カタラリス、肺炎球菌、インフルエンザ菌などがあります。

リスク要因

以下の要因が副鼻腔炎のリスクを高めます。

  • 風邪やインフルエンザなどのウイルス感染後
  • 喫煙、受動喫煙、または大気汚染への曝露
  • アレルギー性鼻炎や花粉症

主な症状

緑色の鼻汁に加えて、次のような症状が現れます。

  • デコングスタントや抗ヒスタミン薬で改善しにくい鼻づまり
  • 鼻水や後鼻漏
  • 頭痛、発熱、口臭など

診断方法

医師は以下の方法で副鼻腔炎を診断します。

  • 顔面や鼻周辺の圧痛・疼痛の確認
  • 光源や内視鏡で鼻腔内の観察
  • 10日以上続く緑色鼻汁や画像診断(CT)で確認

治療法

治療の基本は症状緩和と感染除去です。

  • 十分な水分補給と加湿器の使用で粘膜を潤す
  • 生理食塩水での鼻洗浄
  • 細菌性の場合は抗生物質、真菌性の場合は抗真菌薬を処方

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