膀胱炎の予防法
乾燥を保つ
- 綿素材の下着を着用し、湿気を吸収させて陰部を乾燥させます。パンティホーズを使用する場合は、綿製の股部分があるものを選びましょう。
- 濡れた水着はできるだけ早く脱ぎ、長時間湿った状態を避けます。長時間の入浴は控え、シャワーでさっぱりと洗い流すのが望ましいです。
- ジーンズなどのタイトな服は避け、通気性の良いゆったりした服装を心がけます。
適切な衛生管理
- 陰部は低刺激性の石鹸でやさしく洗浄します。女性は排尿後や排便後に前から後ろへ拭くことで、尿道への細菌の侵入を防ぎます。
- 下着は必要に応じてこまめに交換し、毎日清潔なものを着用します。生理用ナプキンはタンポンよりも選び、日中や排尿後は必ず取り替えます。
- 性行為の前後は陰部を洗浄し、できれば性交前後に排尿します。尿意を我慢せず、膀胱に細菌が繁殖する時間を与えないようにします。
- 1日6〜8杯(約1.5〜2リットル)の水分を摂取し、尿路を十分に洗い流します。炭酸飲料は膀胱を刺激するため避け、カフェインやアルコールは控えめにします。クランベリージュースを1日1杯飲むと、E. coli が尿路細胞に付着するのを抑制する効果が期待できます。
化学刺激物を避ける
- 下着は無香料・低刺激の洗剤で洗濯し、香料や染料が含まれたトイレットペーパーは使用しません。
- 医師の指示がない限り、膣洗浄やデオドラントスプレーなどの女性用衛生用品は使用しません。
- 入浴時は香料や泡立ち剤を入れず、ぬるま湯だけで洗い、陰部は低刺激性の石鹸でやさしく洗います。化学物質は尿道を乾燥・刺激し、膀胱炎の原因となります。
