髄膜炎の治療法
必要なもの
- 病院の設備
ウイルス性髄膜炎の治療
- 患者をすぐに病院へ搬送する。ウイルス性は軽症でも合併症のリスクがあるため、医師の許可なしに自宅療養はしない。
- 十分な安静を確保する。回復には2週間以上かかることがあり、治療期間中はベッドレストを徹底する。
- 水分補給を十分に行う。病中は大量の水分が失われるため、飲料は水やスープ、ジュースなどをこまめに与える。
- 必要に応じて市販の鎮痛薬を使用する。ただし用量を守り、症状が強いときにのみ投与する。
細菌性髄膜炎の治療
- 緊急救命室へすぐに搬送し、集中治療室での治療を受ける。
- 患者の状態を綿密にモニタリングする。痙攣、長時間の発熱、聴覚・視覚障害などの合併症が起きやすく、早期対応が必要。
- ステロイド剤を投与し、髄膜の炎症を抑える。
- 痙攣のリスクがある場合は抗痙攣薬を投与する。痙攣は脳に永久的な損傷を与える可能性がある。
- 病原菌に適した抗生物質を投与し、感染を根絶する。
- 治療後も数日から数週間入院し、合併症の有無を確認する。
髄膜炎は命に関わる重篤な疾患です。早期の診断と適切な治療が回復の鍵となります。
