ブドウ球菌感染症を防ぐために避けるべき食品
概要
ブドウ球菌は私たちの皮膚表面や環境に常在する細菌です。開いた傷口から体内に侵入すると感染症を引き起こします。
事実
ブドウ球菌は複数の種からなる細菌群で、感染部位により症状や重症度が異なります。多くは抗生物質で治療可能です。
原因と避けるべき食品
ブドウ球菌に感染した人が調理した食品は、菌が付着している可能性があります。結膜炎、開放創、にきびなど皮膚に感染症がある人が調理した料理は避けましょう。また、ブドウ球菌は温かい食品で増殖しやすいため、調理後2時間以上放置した食品は摂取しないことが重要です。
症状
食品由来の感染の場合、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状が数時間以内に急に現れ、数日間続くことがあります。
治療
ブドウ球菌感染症は一般に抗生物質で効果がありますが、食中毒の場合は抗生物質が効かないことがあります。主な対処は発熱や脱水症状の管理で、症状が治まるまで経過観察が必要です。
