感染力が非常に高い細菌性疾患の例は?
百日咳(ペルツス)とは
百日咳は、ボルデテラ・ペルツシス(Bordetella pertussis)という細菌が原因で起こる、非常に感染力の高い疾患です。感染者が咳やくしゃみをする際に飛散した飛沫を吸い込むことで広がります。また、玩具や衣類など汚染された物に触れることでも感染することがあります。
主な症状
- 数週間から数か月続く激しい咳
- 吸息時に「フーフー」と鳴る独特の音
- 嘔吐や吐き気
- 発熱
- 倦怠感
合併症と重症化のリスク
早期に抗生物質で治療しないと、以下のような重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
- 肺炎
- 脳障害
- 致死
予防とワクチン接種
百日咳は予防接種により効果的に防げます。DTaPワクチンは、百日咳だけでなくジフテリアと破傷風も同時に予防できる組み合わせワクチンです。
