知らずに流産してしまうことはありますか?

流産とは?

妊娠中に流産が起きても自覚できないケースは少なくありません。全妊娠の約15〜20%が流産を経験し、その多くは妊娠に気付く前に起こります。特に妊娠初期(受精卵が子宮に着床したが、胚が正常に発育しない)に起こるものは「化学的妊娠」と呼ばれ、妊娠2週目までに自然に失われることがあります。

化学的妊娠の特徴

妊娠が成立したものの、胚の発育が不十分で非常に軽い出血や下痢、体温低下などの症状だけで済むため、本人が妊娠や流産に気付かないことがあります。

流産の主なサイン

  • 膣からの出血
  • 腹部のけいれんや痛み
  • 背中の痛み
  • 吐き気・嘔吐
  • 下痢
  • 基礎体温の低下
  • 気分の変動
  • 倦怠感

上記のような症状が現れた場合は、できるだけ早く産婦人科を受診し、流産の有無を確認することが重要です。

不妊 - 関連記事