食事で過敏性腸症候群(IBS)を改善する方法

過敏性腸症候群(IBS)は人それぞれ症状が異なります。腹痛や下痢が主な人もいれば、膨満感や便秘が目立つ人もいます。いずれも不快で日常生活に支障をきたします。薬に頼らず、食事を見直すことが最も安全で効果的な対策です。以下のポイントを実践すれば、症状の改善が期待できます。

必要なもの

  • 食事日記
  • 水溶性食物繊維が豊富な食品
  • 水(飲料)

実践手順

  1. 食事日記をつける

    食べたものすべてを書き留め、体調の変化や症状の有無を記録します。どの食材が症状を悪化させるか把握できれば、次の食事で避けるべきものが明確になります。

  2. 水溶性食物繊維を摂取する

    下痢でも便秘でも、水溶性食物繊維は腸内の水分を調整し、腸の蠕動を安定させます。代表的な食品は米、ジャガイモ、オートミール、にんじん、かぼちゃ、バナナです。カリフラワーやキャベツ類、小麦製品、果物などの不溶性繊維は避けましょう。

  3. 小分けの食事を頻繁に取る

    一度に大量の食事を摂らず、1日5~6回程度の少量の食事に分けます。胃が食べ物を消化しやすくなり、次の食事での刺激が軽減されます。

  4. 食事前に食材を小さくカットする

    ナッツやドライフルーツなどの間食も含め、食べ物を小さく切ることで消化負担を減らします。

  5. 水分は食間にたっぷり摂る

    食事中に大量の水を飲むと胃酸が薄まり、消化が遅れ腸の刺激になるため、食事と食事の間に水分を補給します。

  6. カフェインとアルコールを控える

    コーヒー、カフェイン入り炭酸飲料、アルコール、チョコレートは脱水を招き、腸の機能を低下させます。可能な限り摂取を減らすか、完全にやめましょう。

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