黄色い便が出る原因は?

黄色い便が現れる主な原因

黄色い便は、さまざまな要因で起こります。以下に代表的なものを紹介します。

食事

βカロテンを多く含む食材(にんじん、さつまいも、かぼちゃなど)を多く摂取すると、便が黄色くなることがあります。これは無害で、該当食品の摂取を控えれば自然に元に戻ります。

薬剤

一部の薬、特に抗生物質などは便の色を一時的に変えることがあります。薬の使用を中止すれば通常は改善します。

肝臓の疾患

肝炎や肝硬変などで胆汁の分泌や排泄が乱れると、胆汁が便に残り黄色く見えることがあります。

膵臓の疾患

膵炎や膵臓がんなどで膵酵素が不足すると、脂肪の消化が不十分になり、脂肪が便に残って黄色くなることがあります。

胆嚢の疾患

胆石や胆嚢炎などで胆嚢の機能が低下すると、胆汁が便に多く残り黄色くなることがあります。

ほとんどの場合、黄色い便は深刻な問題ではなく自然に解消しますが、長期間続く、腹痛や体重減少など他の症状がある場合は、医師に相談してください。

過敏性腸症候群 - 関連記事