TTKG(腎小管カリウム勾配)の計算方法
TTKGとは
TTKG(transtubular potassium gradient、腎小管カリウム勾配)は、腎臓の皮質集合管(CCD)でのカリウム再吸収の程度を示す指標です。TTKGを算出することで、腎臓がカリウムをどの程度処理しているかを評価できます。ここでの「K」はカリウムを表します。
TTKGの算出式
TTKGは次の式で求められます。
(尿中K / 血漿中K) ÷ (尿浸透圧 / 血漿浸透圧)
※浸透圧は「オスモル/kg」で表されます。
計算手順
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MDcalc、MedCalc3000、Nephromatic などのオンライン TTKG 計算ツールにアクセスします。
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患者または検体から取得した「尿中カリウム濃度」「尿浸透圧」「血漿カリウム濃度」「血漿浸透圧」の数値を入力します。
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ツールが表示した TTKG の数値を確認します。
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手計算したい場合は、上記の式
(尿K / 血漿K) / (尿浸透圧 / 血漿浸透圧)に数値を代入して計算します。 -
計算結果に 100 を掛けて、パーセンテージ表示に変換します。
