腎臓透析の正常な結果とは?

透析中に目指す正常な指標

血圧:透析中は血圧が安定し、正常範囲(収縮期120 mmHg前後、拡張期80 mmHg前後)に保たれることが理想です。

心拍数:心拍数も安定し、通常は60〜100回/分の範囲が望ましいです。

電解質:ナトリウム、カリウム、クロールなどの電解質濃度が正常範囲に維持されます。特にカリウムは5.0 mEq/L以下が目安です。

体液バランス:余分な水分が除去され、脱水や過剰な浮腫が生じないように体液量が調整されます。

ヘモグロビン:赤血球中のヘモグロビン濃度は、透析前後ともに正常範囲(約12〜15 g/dL)を保ちます。

クレアチニン:筋肉代謝の老廃物であるクレアチニンは、透析により血中濃度が低下し、正常範囲に近づきます。

尿素窒素(BUN):タンパク質代謝の産物である尿素窒素も、透析で除去され正常レベルに戻ります。

定期的なモニタリングの重要性

これらの指標を定期的に測定・評価することで、透析の効果を確認し、合併症の早期発見と対処が可能になります。

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