酸素が心臓に運ばれ、腎臓の細胞へ届くまでの流れをわかりやすく解説
酸素の吸入と血液への取り込み
息を吸うと、酸素は肺に取り込まれ、肺胞で血液中のヘモグロビンと結合します。この酸素リッチな血液は肺静脈を通じて心臓の左心房へ戻ります。
心臓から全身への酸素供給
左心室から拍出された血液は大動脈を通って全身へ運ばれます。大動脈は多数の枝に分かれ、各臓器や組織へ酸素を届けます。
腎臓への酸素供給
大動脈の枝である腎動脈が腎臓に入り、さらに細い細動脈や毛細血管へと分岐します。毛細血管は腎単位(ネフロン)を取り囲むネットワークを形成し、酸素は毛細血管から腎組織へ拡散し、腎臓の個々の細胞に供給されます。
酸素が戻る経路
酸素が消費された血液は腎静脈を通って心臓の右心房へ戻り、そこから大静脈(上下大静脈)を経て右心室へ戻ります。右心室からは肺へ送られ、再び酸素が取り込まれます。
