膀胱感染が長引くと腎臓に深刻なダメージを与える可能性は?

膀胱感染症(尿路感染症)とは

膀胱感染症(UTI)は、放置すると深刻な合併症を引き起こす可能性があります。多くは抗生物質で治療できますが、重症化したり治療が遅れると腎臓や血流に感染が広がり、生命に危険が及ぶことがあります。

腎臓感染の主な症状

  • 背中や肋骨下の激しい痛み
  • 発熱・寒気
  • 吐き気・嘔吐
  • 濁った尿や血尿
  • 頻尿・排尿時の痛み
  • 倦怠感や体力低下

上記の症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。早期治療により感染拡大や重篤化を防げます。

治療の基本

ほとんどのUTIは適切な抗生物質で効果的に治療できます。抗生物質の種類や投与期間は感染の重症度によって決まります。症状が改善しても、医師の指示通りに薬を最後まで服用することが重要です。途中で中止すると、再発や合併症のリスクが高まります。

重症例や入院が必要な場合

抗生物質で効果が見られない、または感染が腎臓まで広がっていると判断された場合は、点滴による静脈内抗生物質投与が必要になることがあります。稀に、尿路の閉塞除去や感染した腎臓のドレナージ(排液)を目的とした手術が行われることもあります。

尿路感染症は軽視せず、症状が出たらすぐに医師の診察を受けましょう。適切な治療は感染拡大を防ぎ、重篤な合併症を回避する鍵です。

腎臓病 - 関連記事