ループスに似た発疹を起こす疾患は?
ループス(全身性エリテマトーデス)と似た発疹を起こす代表的な疾患を以下にまとめました。症状や併発する症状を比較し、適切な診断の参考にしてください。
猩紅熱(スカーレットフィーバー)
細菌感染による疾患で、赤くざらざらした砂紙様の発疹が特徴です。主に小児に多く、喉の痛み、発熱、頭痛を伴います。
はしか(麻疹)
ウイルス感染で、赤く斑状の発疹が出ます。発熱、咳、鼻水を伴うことが多いです。
風疹(ルベラ)
軽度の赤い発疹が出るウイルス感染症です。発熱、リンパ節腫脹、頭痛が見られることがあります。
第5病(エリテマトゥス・フェブリル)
顔面や腕に赤いレース状の発疹が現れるウイルス性疾患で、通称「頬が平手打ち症候群(スラップド・チーク症候群)」と呼ばれます。
薬剤性発疹
特定の抗生物質、抗てんかん薬、化学療法薬などが原因で、ループス様の発疹が現れることがあります。
他の自己免疫疾患
関節リウマチやシェーグレン症候群なども、ループスに似た皮疹を伴うことがあります。
