破傷風(クロストリジウム・テタニ)の症状と対策
Clostridium tetani(クロストリジウム・テタニ)は、血流に毒素を放出し破傷風を引き起こす細菌です。治療を受けても命に関わる重篤な疾患です。
症状
- 顔面や首の筋肉の痙攣・硬直、呼吸困難、発熱、嚥下障害、発汗、血圧上昇、心拍数増加など。
発症までの期間
- 感染後3日から21日以内に症状が出始め、数か月続くことがあります。
リスク要因
- 土壌が混入した刺創や表面的な傷を適切に清掃・消毒しない場合、破傷風のリスクが高まります。
治療法
- 破傷風免疫グロブリンの注射、抗生物質の投与、呼吸や嚥下に問題がある場合は補助的な治療が行われます。
予防・対策
- 小児期にワクチン接種を受け、成人後も10年ごとに追加接種を行うことが最も効果的です。
豆知識
- CDCによると、破傷風は顎が硬直することから「ロックジョー(顎がロックする)」「顎関節痙攣」とも呼ばれます。
