反抗挑戦性障害(ODD)とは
概要
反抗挑戦性障害(ODD)は、子どもが継続的に協力的でない行動を示し、権威に挑むパターンが見られる行動障害です。意図的に他者をイライラさせたり、対立を引き起こしたりします。
主な症状
- 頻繁な怒りの爆発やかんしゃく
- 大人に対して議論好きになる
- 自分の問題を他人のせいにする
- 意図的に他者を批判・挑発し、対立を招く
原因
明確な原因は不明ですが、生物学的要因と環境要因が関与していると考えられます。過度に厳しい、または緩すぎるしつけが見られる家庭で発症しやすいです。
診断
症状が6か月以上継続し、他の医学的要因が除外された場合に診断されます。特定の検査はなく、臨床的評価が中心です。
治療法
治療は子どもと保護者双方を対象に行います。保護者には適切なしつけ方法が指導され、必要に応じて心理療法や薬物療法が併用されます。
