胆嚢摘出手術の準備
胆嚢摘出術(胆嚢切除、cholecystectomy)は、消化器系の問題や胆石が繰り返しできる場合に行われる一般的な手術です。現在ではほとんどが腹腔鏡下で行われ、へそから細いチューブとカメラを挿入して胆嚢を取り除きます。手術の有無に関わらず、術前の準備は重要です。
事前登録
- 保険会社に手術がカバーされるか、病院と担当医がネットワークに属しているかを確認してください。
- 病院での事前登録時に、個人情報や保険情報の提出が必要です。受付スタッフが必要書類の記入を案内してくれます。
手術数週間前の準備
- 術前・術後のスケジュールを立て、十分な休養時間を確保しましょう。回復期間中に日常生活をサポートしてくれる家族や友人を手配すると安心です。
- 喫煙者は術前少なくとも2週間、できれば6〜8週間禁煙してください。禁煙により手術中の呼吸障害リスクが減少し、切開部の治癒が早まります。
- 胸部X線、血液検査、心電図(EKG)など、必要に応じた各種検査が実施されます。
- 医師から手術の流れやリスクの説明を受けた後、書面で同意書に署名します。
手術数日前の準備
- 医師の指示に従い、手術前の絶食が必要な場合があります。場合によっては腸管洗浄や浣腸が指示され、手術前日から液体食に切り替えることもあります。手術当日の深夜0時以降は一切の飲食を控えてください(医師の指示に従う)。
- 術前1週間以内に鎮痛薬が必要な場合は、アセトアミノフェンを選び、アスピリンやナプロキセン、イブプロフェンなど血小板機能を抑える薬は避けましょう。服用中の薬は必ず医師に相談してください。
