乾燥の原因とは?
体は皮膚や目、口などを保護するために自然に潤いを保つ分泌物を作りますが、乾燥は体内のバランスが乱れることで起こります。ホルモンの変化、基礎疾患、薬の副作用などが主な原因です。
膣の乾燥
- ホルモンバランスの乱れ(特にエストロゲン低下)や授乳・出産後に起こりやすいです。
- 抗エストロゲン薬、自己免疫疾患、膣洗浄(ドゥーシング)も乾燥の要因となります。
口腔乾燥(ドライマウス)
- 薬剤(抗ヒスタミン薬、鼻炎薬など)や喫煙、神経障害が原因です。
- 化学療法や放射線治療に伴う唾液分泌の低下も含まれます。
- HIV/AIDS などの自己免疫疾患も影響します。
皮膚乾燥(乾性皮膚症、Xerosis)
- 寒冷や低湿度などの環境要因が大きく関与します。
- 熱い入浴、強い石鹸・デオドラント、日光曝露も乾燥を助長します。
- 乾癬や甲状腺疾患などの皮膚・内分泌疾患も原因となります。
目の乾燥(ドライアイ)
- 涙液の量や組成が不足すると起こります。涙は水分、脂質、粘液で構成されます。
- 風や乾燥した空気、薬剤、加齢、閉経、眼科手術などがリスクです。
