ハンマートウの症状と治療法
状態
足指の大きな筋肉が小さな筋肉を圧倒すると、指関節が下に曲がり、ハンマートウという変形が生じます。
原因
ハンマートウは遺伝性ではありません。足への外傷や歩行様式の変化が原因となります。また、脳性麻痺や多発性硬化症などの神経筋疾患や炎症性疾患が関与することがあります。偏平足の方はリスクが高くなります。
症状
指先のバランスが崩れ、足指の背面にタコやウオノができやすくなります。足底や指先にもタコが形成され、場合によっては潰瘍になることがあります。
非外科的治療法
早期に発見すれば、足指の位置を矯正するためにカスタムオーソティック(装具)を処方されることがあります。
外科的治療
装具で改善できない進行したハンマートウには手術が必要になることがあります。主な手術は関節形成術(関節頭の削り取り)と関節固定術(骨同士を固定)です。手術後は数週間足を安静にし、再発防止のためのリハビリや追加処置が行われます。
