脂肪肝の症状と治療法
肥満や不健康な食生活は、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝のリスクを高めます。脂肪肝は放置すると肝機能低下や肝硬変につながりますが、生活習慣の改善で治すことが可能です。
脂肪肝の症状
脂肪肝は自覚症状がほとんどなく、気付かない人が多いです。血液検査で肝酵素が高いことがきっかけで判明することがあります。放置すると右上腹部の痛みや倦怠感が出ることがあります。
体重を減らす
脂肪肝の改善・逆転には体重減少が不可欠です。適正体重を保つことで心疾患や糖尿病のリスクも低減し、血中トリグリセリドが減少し肝臓への脂肪蓄積が解消されます。
運動を始める
週3〜5回、1回30分以上の有酸素運動や筋トレを取り入れましょう。スポーツ、動画によるトレーニング、ジムなど自由に選べます。特に腹部の筋肉を鍛えることで内臓脂肪の減少が期待できます。
バランスの取れた食事
揚げ物やファストフードなど高脂肪の食事は控え、低脂肪のヨーグルト、ベイクドチップス、果物、野菜、赤身肉などに置き換えます。好きなものを完全にやめる必要はなく、適量と食事管理を心がければ、カロリーコントロールと運動で脂肪肝は改善できます。
アルコールを控える
1日1杯程度の飲酒は許容範囲とされていますが、脂肪肝がある間はできるだけ完全に断つことが望ましいです。過度な飲酒は肝障害の主因であり、肝臓への負担を増やして回復を遅らせます。
