脂肪吸引で除去される脂肪量はどれくらい?

脂肪吸引とは

脂肪吸引は、体内の脂肪細胞を外科的に除去する手術です。カニュラと呼ばれる細い吸引チューブを皮膚下の小さな切開から挿入し、腹部・腰回り・臀部・太ももなどの部位から脂肪を吸引します。多くは局所麻酔または静脈鎮静下で、経験豊富な専門医が施術します。

適応者

体重は標準範囲だが、太ももや上腕、腹部など特定の部位に頑固な脂肪が残っている方が対象です。皮膚の張りや弾力があり、糖尿病や血栓、血流障害の既往がないことが条件です。年齢や全身の健康状態も重要な要素となります。手術前には必ず外科医と健康状態について相談しましょう。

リスク

手術全般に伴うリスクとして、麻酔への予期せぬ反応、感染、出血があります。施術部位が多いほどリスクは高まります。脂肪除去が不均一になると皮膚が凹凸になることや、皮膚の弾力が不足している場合に凹みが目立つことがあります。また、一時的な神経刺激や感覚麻痺が起こることもあります。合併症は常に念頭に置く必要があります。

費用

費用は外科医の手術料に加えて、手術室使用料、麻酔料、検査料などが含まれます。除去する脂肪量や部位によっても金額は変動します。保険適用はほとんどなく、基本的に全額自己負担となります。

術後の生活

手術後に脂肪が再び増える可能性はありますが、定期的な運動とバランスの取れた食事で体型を維持すれば、効果は長期にわたり持続します。健康的なライフスタイルは、脂肪吸引の結果を最大限に活かすだけでなく、全身の健康にも寄与します。

医学的状態 - 関連記事