白癬(リングワーム)の治し方と予防対策
白癬は非常に感染力が強い真菌感染症で、子どもがかかるとすぐに周囲に広がる恐れがあります。適切な治療と日常の予防策を実践すれば、数週間で完治させることが可能です。
必要なもの
- くし(個別使用)
- グリセオフルビン(処方薬)
- 普通のシャンプー(刺激が少ないもの)
- テルビナフィン(処方薬)
- 医師の指示に従った処方薬全般
治療・予防の手順
- 髪の毛を少し分けて、頭皮が見えるようにします。
- 赤い円形の発疹や、境界がはっきりした斑点、鱗屑(フケ状)などの症状がないか確認します。
- 症状が疑われる場合は、速やかに小児科医または家庭医を受診し、必要に応じて4週間程度の抗真菌薬を処方してもらいます。
- 小さな病変には、市販の抗真菌クリームを頭皮に塗布します。
- シャンプーは週に2~3回行い、抗真菌成分が含まれるもの(例:Selsun Blue)を使用します。ただし、刺激が強い場合は他の低刺激シャンプーと併用してください。
- 学校や保育園に子どもが白癬に罹っていることを報告し、他の子どもへの感染拡大を防止します。
- 家族それぞれが別々のくし、ブラシ、帽子、ヘアアクセサリーを使用します。
- 家庭内の全員(ペットも含む)をチェックし、症状がないか確認します。
- 子どもの頭皮に触れた後は必ず手を洗います。
- 子ども自身にも、髪をとかした後や外出後に頻繁に手洗いを徹底させます。
