起立性低血圧で星が見える症状への対処法
概要
起立性低血圧は、座位や仰臥位から立ち上がる際に血圧が急激に低下し、めまいや「星が見える」感覚、軽度の失神を引き起こす状態です。高齢者に多く見られますが、軽度の症例は一般人口でも一般的です。意識喪失を伴わない場合はその場で対処できますが、意識が失われた場合は直ちに救急を呼びましょう。
対処手順
- すぐに横になる
めまいを感じたらすぐに仰向けに寝ます。安静にすると症状は徐々に改善します。回復したらゆっくりと座位に移行し、数分間安定させてから立ち上がります。立ち上がる際は近くに安定した支えがあると安全です。 - 圧迫ストッキングの着用
日中は圧迫ストッキングを履くことで、ふくらはぎの血流が促進され、足に血液がたまるのを防ぎます。医療用品店で購入でき、朝起きたときに足が腫んでいない状態で装着すると効果的です。 - 適切な水分補給
特に暑い時期は水分を十分に摂り、脱水を防ぎます。また、利尿作用のあるアルコールやカフェイン飲料は控えめにし、尿量の増加による血圧低下を防ぎましょう。
