めまいの主要な2タイプとその特徴
バランス感覚や安定感は普段当たり前のように感じますが、時にこの感覚が崩れ、めまい( vertigo )を引き起こすことがあります。ここでは、めまいの代表的なタイプと、良性・悪性の違い、治療法について解説します。
自発性めまい
予期せずに発症し、短時間で自然に収まることが多いです。発作が起きても、すぐに再発することは稀です。
位置性めまい
頭の位置や動きがトリガーとなり、発作が起こります。特定の姿勢や体位の変化で症状が誘発されるのが特徴です。
良性めまい
深刻な疾患に起因しないめまいです。たとえば、内耳の小さな粒子が外れたことによって平衡感覚が乱れ、動いているように感じることがあります。
悪性めまい
重篤な疾患が原因となるめまいです。例として、コーガン病は眼球結合組織の腫れを伴いめまいを引き起こします。また、メニエール病は内耳の液体圧の変動により重いめまいが生じます。
治療法
めまいの種類に応じて、医師は胃のむかつきや吐き気を抑える薬を処方することがあります。さらに、眼球の不随意運動を抑える薬がめまい感覚の軽減に役立つこともあります。
