RSD(反射性交感神経ジストロフィ)の痛みと症状

反射性交感神経ジストロフィ(Reflex Sympathetic Dystrophy、RSD)は、腕や脚の筋肉、関節、骨に影響を及ぼす神経系の疾患です。CRPS(Complex Regional Pain Syndrome)とも呼ばれ、慢性的で痛みが強く、時間とともに進行します。


症状

  • 灼熱感を伴う激しい疼痛
  • 触れると敏感になる皮膚
  • 関節の痛み・腫れ
  • 感染症のリスク増大
  • 過度の発汗
  • 片頭痛や疲労感、動作困難

原因とリスク要因

  • 脳や脊髄の損傷、感染症、外科手術、放射線治療
  • 骨折などの外傷
  • 脊髄障害や心疾患

種類と罹患率

  • 神経損傷が伴うタイプと、伴わないタイプの2種類がある
  • 男女・年齢問わず発症するが、特に40〜60歳の成人に多い

治療法

  • 早期診断が鍵。症状が軽度のうちに治療を開始することが推奨される
  • リドカインやステロイドなどの鎮痛薬
  • 慢性疼痛に対する電気刺激療法(TENS)
  • 筋痙攣を抑える薬剤
  • 重症例では神経ブロックや外科手術

合併症

  • うつ病や不安障害
  • 骨、筋肉、皮膚の萎縮や萎縮性変化

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