脳性麻痺患者のケア方法

必要なもの

  • 柔らかい毛先の歯ブラシ
  • 柔らかい洗面用布
  • 入浴用チェア

手順

  1. 患者さんの主治医と連絡を取り、常に情報を共有しましょう。医師は患者さん固有のニーズを把握しており、最適な介護方法を助言してくれます。

  2. 入浴の介助方法を習得します。乳児や小児はオムツ台で入浴できますが、成長に伴い入浴チェアを使用すると安全です。立った状態で浴槽への出入りをサポートし、必要に応じて座らせる際はしっかり支えてください。

  3. 運動の介助方法を学びます。屋外で遊ぶ、ブロック周辺を散歩する、床でテレビを見るなど、常に正しい姿勢を保てるようサポートし、医師の指導を受けましょう。

  4. 口腔衛生を支える方法を身につけます。乳児期は湿らせた布で口や歯茎を拭き、約18か月頃から歯茎と舌用の歯ブラシを導入します。18か月〜2歳の間に定期的な歯科受診を始めることも重要です。

  5. 食事時の問題に対応します。協調運動の困難や嚥下障害など、患者ごとに異なる課題があります。医師に相談し、食事をスムーズに行える方法を探しましょう。

  6. 発作への対応方法を習得します。脳性麻痺患者の約半数が発作を起こすため、怪我を防ぎつつ身体の動きを妨げないよう配慮します。発作が起きた場所を安全に整え、近くで見守りましょう。

神経障害 - 関連記事