早発性認知症の主な症状
認知症は、脳機能の低下に伴うさまざまな症状を総称した言葉です。主に高齢者に見られ、アルツハイマー病などの疾患の前兆となることがあります。早発性認知症は、65歳未満の患者に同様の症状が現れるケースを指します。
記憶障害
短期記憶の低下が初期症状のひとつです。鍵の置き場所を忘れる程度ではなく、日常的に重要な情報を思い出せなくなることがあります。
気分の変動
明確な理由がなく急に気分が変わることがあります。うつや悲しみが突然現れ、生活上の出来事と関係がないことが特徴です。
行動の変化
不適切な社会的行動が見られることがあります。公共の場で服を脱いだり、見知らぬ人に向かって叫んだりすることがあります。
バランス感覚の低下
バランスが取りにくくなり、転倒が増えることがあります。
コミュニケーション障害
会話が途切れがちになり、文を完結させたり簡単な指示に従うことが難しくなります。
疲労感・活動低下
以前楽しんでいた趣味への関心が薄れ、テレビの前に座り続けることが増えます。過度の眠気や疲労感も現れます。
