発作(けいれん)の管理方法
はじめに
何千人もの人が定期的または断続的に発作に悩まされています。発作の頻度を減らすためには、医師の指示に従い、日常生活でできる基本的な対策を実践することが重要です。特に10代後半から若年成人の方は、症状の深刻さを過小評価しがちですので、以下のポイントを参考にしてください。
必要なもの
- 医師からの指示書
- 処方された薬剤
- 自分の発作前兆の把握
- 自分の病状に対する理解
- 家族・友人・同僚の緊急連絡先
具体的な管理手順
医師が適切な薬を見つけるまで、根気強く治療を続けましょう。薬が体内で安定した濃度に達するまでには時間がかかります。
毎晩ほぼ同じ時間に就寝し、十分な睡眠を確保してください。睡眠不足は発作のリスクを高めます。
アルコールは絶対に摂取しないでください。脳の化学状態を変化させ、薬の効果を減弱させます。
子どもが発作を起こす場合は、医師と相談の上、脂肪が多く炭水化物が少ない「ケトジェニック食」などの食事療法を検討してください。
処方された時間通りに薬を服用し、服忘れした場合でも二回分を一度に摂らないようにしましょう。
ストレスをできるだけ減らす工夫をしましょう。リラクゼーションやヨガなどが有効です。
発作の前兆(気分の変化、頭痛、強いめまいなど)を把握し、予測できる場合は危険な作業や高所作業を避けてください。
前兆が分かっている場合は、すぐに家族や同僚に連絡し、必要に応じて救急対応が取れるようにしましょう。
新しい薬や治療法に関する情報は医師に定期的に確認し、エピレプシー財団やメイヨークリニック、NIHのウェブサイトなどでも最新情報をチェックしてください。
