体のレプチン反応を高める方法
レプチンとは
レプチンは体内の脂肪細胞から分泌されるたんぱく質で、食事の満足感を脳に伝える働きがあります。通常は食べ過ぎを防ぎますが、肥満の方はレプチンへの感受性が低下し(レプチン抵抗性)、満腹感が伝わりにくくなります。
レプチン感受性を高める方法
マイケル・F・ロイゼンとメフメト・C・オズ(『YOU: On A Diet』)は、以下の生活習慣がレプチンの働きを促進すると述べています。
毎日30分のウォーキング
適度な有酸素運動は脂肪細胞を燃焼させ、レプチンの分泌を促します。
筋力トレーニングの実施
筋肉を増やすことで基礎代謝が上がり、カロリー消費が増加。結果としてレプチンに対する感受性が向上し、食事量が自然に減ります。
複合炭水化物を摂取
全粒粉パン、豆類、オートブラン、ジャガイモなどの複合炭水化物は消化が緩やかで、長時間満腹感が持続します。
非デンプン系野菜を多く摂る
トマト、キュウリ、ほうれん草、レタス、オクラ、ビーツ、ニンジン、ピーマンなどは低カロリーで栄養が豊富。ビタミンやミネラルを補いながらカロリー過多を防げます。
まとめ
規則的な有酸素運動と筋力トレーニング、そしてバランスの取れた食事を組み合わせることで、レプチン抵抗性を改善し、自然な満腹感を得やすくなります。
