肥満が増加し、健康リスクも高まっています。短期間で体重を減らすための代表的な方法をご紹介します。

ラップバンド(胃バンド手術)

腹腔鏡下でシリコンバンドを胃の入口に装着し、少量の食事で満腹感を得られるようにします。

胃バイパス手術

ルーイーY型胃バイパス手術では、胃を小さなポーチに分割し、約30g(1スライスのパン程度)のみ受け入れられるようにします。

極低カロリーダイエット(VLCD)

1日800kcal以下の食事を行う短期的な減量プランで、米国保健福祉省が中~重度の肥満患者に医師の指導のもと実施を推奨しています。行動療法や栄養指導、運動、薬物療法と併用されることが多いです。

処方薬

メリディア(フェンフルミン)やゼニカル(オーリスタット)などの処方薬は、BMIが27以上で糖尿病や睡眠時無呼吸、血圧上昇などの合併症がある場合に、通常のダイエットが効果を示さなかった患者に使用されます。BMIが30以上の患者でも使用可能です。

脂肪吸引

皮下に細いチューブを挿入し、余分な脂肪を吸引する美容外科手術です。保険適用外となることが一般的です。