カスター豆を摂取した場合の症状と対処法
カスター豆(リシナス・コミュニス)には強力な毒リシンが含まれています。食用としては利用されず、誤って摂取すると中毒を引き起こす危険があります。
中毒の主な症状
- 内出血、嘔吐、吐き気、腹痛
- 循環不全、肝臓・腎臓機能障害、頻脈
飲み込んだ場合の影響
カスター豆を丸ごと飲み込んだ場合、噛んで細かくした場合に比べて毒性はやや軽減しますが、リシンが体内に吸収されると上記の症状が現れます。
リシンの吸入
リシンの粉塵を吸い込むと、吐き気、呼吸困難、チアノーゼ、倦怠感、咳、筋肉痛、胸痛などの症状が出ます。
中毒時の対処法
リシン中毒が疑われた場合は、嘔吐や大量の水分摂取を試みず、速やかに医療機関へ搬送してください。できるだけ早く体内からリシンを除去することが重要です。
