猩紅熱をすぐに治療しないとどうなるか?

猩紅熱を放置した場合の主な合併症

治療を受けずに放置すると、以下のような深刻な合併症が起こる可能性があります。

  • 血流感染:猩紅熱の原因菌は血流に乗って全身へ拡散し、血液(菌血症)や心臓(心内膜炎)に感染します。
  • リウマチ熱:猩紅熱から数週間~数か月後に発症することがある稀な合併症で、心臓、関節、脳に炎症を引き起こします。
  • 腎障害:原因菌が腎臓にダメージを与え、腎不全に至ることがあります。
  • 肺炎:肺に感染が広がり、肺炎を引き起こすことがあります。
  • 髄膜炎:脳と脊髄を覆う膜が炎症を起こすまれな合併症ですが、重篤です。

重症例では致死的になることもあります。早期の診断と適切な治療が、合併症や重篤化を防ぐ鍵となります。

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