食中毒で嘔吐する際の色と粘度は?

食中毒に伴う嘔吐は、原因菌や個人の体調により色や粘度が様々です。以下に代表的な例とその意味をまとめました。

緑色の嘔吐

緑色は、黄色ブドウ球菌バチルス・セレウスなどの細菌感染、またはノロウイルス・ロタウイルス感染で見られることがあります。

黄色の嘔吐

胆汁が混ざっているため黄色く見えることがあります。食中毒や消化不良でも起こります。

茶色の嘔吐

消化された血液が混ざると茶色になります。重度の食中毒や消化管出血が疑われます。

赤色・血が混ざった嘔吐

新鮮な血液が混ざっているサインです。直ちに医療機関を受診してください。

水様の嘔吐(射出嘔吐)

ノロウイルスやロタウイルスなどウイルス性胃腸炎でよく見られ、下痢を伴うことが多いです。

泡立つ・泡状の嘔吐

胃の中に空気やガスが混ざることで泡が出ます。激しい嘔吐や特定の食物アレルギーで起こります。

未消化の食べ物が混ざる嘔吐

食中毒の際、部分的に消化された食物や未消化の食べかすが嘔吐物に含まれることがあります。

嘔吐物の粘度

嘔吐の粘度は、水様から濃厚で塊状まで幅があります。水分補給の状態や摂取した食物・毒素の性質が影響します。

色や粘度だけで自己診断するのは危険です。嘔吐が続く場合は、必ず医師の診察を受けて適切な治療を受けましょう。

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