EDTA(エチレンジアミン四酢酸)療法の副作用と注意点

EDTA(エチレンジアミン四酢酸)を用いたキレーション療法は、血液中の重金属などの有害物質を除去する目的で点滴投与されます。

機能

EDTA療法には、動脈硬化の改善、壊疽の回復、体内の不要な重金属除去、脳血管障害の改善、視力・記憶力・集中力の向上など、さまざまな効果が期待されています。

用途

主に記憶力低下の改善、重金属中毒、全身性エリテマトーデスや関節リウマチ、硬皮症といった変性疾患、動脈硬化の治療などに用いられます。

副作用

EDTAキレーション療法に伴う主な副作用として、血圧上昇、ショック、腎臓障害(腎細管壊死)、一時的な発熱、嘔吐、吐き気、痙攣、倦怠感、頭痛、アレルギー反応、骨髄抑制、心不整脈などが報告されています。

薬物相互作用

インスリンとの相互作用が知られており、EDTA療法はインスリンの必要量を減少させると同時に、インスリン効果を増強する可能性があります。

注意点

すべての人に適応できるわけではありません。妊娠中・授乳中の女性、甲状腺機能亢進症の患者、重度の腎不全を抱える方は使用を避けるべきです。

中毒(毒物) - 関連記事