アルコール中毒の症状を見分ける方法
アルコール中毒とは
アルコール中毒は、短時間に大量のアルコールを摂取した結果、痙攣や昏睡、最悪の場合は死亡に至る状態です。中毒と単なる酔いで倒れるだけの違いを見極めることが、救命につながります。
アルコール中毒の主な症状と対処手順
嘔吐が激しく、体がアルコールを排除しようとしているときや、意識が朦朧とし、混乱や痙攣が現れたら、アルコール中毒の可能性があります。
すでに倒れている場合は、呼吸が浅く遅い(1分あたり8回未満、または10秒に1回未満)か、皮膚が冷たくなっているか確認します。低体温も中毒のサインです。
意識がなくても嘔吐が続くか観察し、嘔吐物で窒息しないようにすぐ横向き(回復体位)に寝かせます。
意識回復を試みますが、アルコール中毒で昏睡状態になっている場合は起き上がらないことが多いです。
意識が失われた後に痙攣が起きることがあります。痙攣はアルコール中毒の典型的な症状です。
上記の症状が見られたら、すぐに救急(119)へ連絡し、医療機関の対応を受けさせます。迅速な対応が命を救います。
