ガソリン吸引時の対処法
ガソリンの特徴
ガソリンは無色または淡い茶色・ピンク色の液体で、引火性・揮発性があります。揮発したガソリンの蒸気は密度が高く、低い場所にたまりやすいです。ATSDR(有害物質・疾病登録局)によると、肺はガソリン中の炭化水素を容易に吸収しますが、消化管や皮膚からの吸収ははるかに低いとされています。
吸入時の応急処置手順
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1. すぐに新鮮な空気へ移動する
ニューヨーク・タイムズは、ガソリン蒸気にさらされた場合は直ちにその場から離れ、失神や内臓障害を防ぐよう呼びかけています。
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2. 症状を確認する
めまい、吐き気、頭痛が主な症状です。目・鼻・喉の刺激感も現れます。高濃度の蒸気を吸い込むと失神や死亡に至ることがあります。長時間曝露すればするほど症状は重くなる傾向があります。
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3. 毒物情報センターへ相談する
軽度の吸入症状の場合は、地域の毒物情報センターに電話し指示を仰ぎます。米国全国毒物情報センターは 800‑222‑1222 で受け付けています。専門家が呼吸器への影響や必要な医療措置をアドバイスし、緊急性がある場合は医療機関への受診を勧めます。
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4. 緊急時は 911(または地域の救急番号)へ連絡する
大量に吸入した場合は速やかに救急車を呼びましょう。早期治療が回復の鍵です。ATSDR が示す主な処置は、酸素マスクによる酸素療法、胸部X線撮影、パルスオキシメトリによる呼吸状態の評価などです。
