光に敏感な薬の一覧

光に敏感な薬は200種以上あり、直射光にさらされると化学構造が変化します。そのため、色付きの容器に入れ、直射光を避けて保管することが推奨されます。以下は代表的な例です。詳しい保管方法やご自身の薬が光感受性かどうかは、医師または薬剤師にご確認ください。

アデロール(Adderall)

ADHD(注意欠陥・多動性障害)やナルコレプシーの治療に使用される中枢神経刺激薬です。習慣性があるため、フェネルジンやラサジリン、イソカルボサジドなどのMAO阻害薬との併用は禁忌です。副作用としてはアレルギー反応、頭痛、不眠、下痢、めまい、食欲不振、口渇、便秘、性機能障害などがあります。光・湿気・高温を避けて保管してください。

アルプラゾラム(Alprazolam)

パニック障害や不安障害の治療に用いられるベンゾジアゼピン系薬です。依存性があるため、アルコールやケトコナゾール、イタコナゾール、ベンゾジアゼピンアレルギーのある患者には使用しません。副作用はイライラ、集中困難、不眠、眠気、記憶障害、吐き気、視力障害、便秘、性欲低下、アレルギー反応などです。光・湿気・高温を避けて保管してください。

ゲミフロキサシン(Gemifloxacin)

フルオロキノロン系抗生物質で、様々な細菌感染症に使用されます。ビタミン・ミネラルサプリ、制酸剤、スクラルフェートとは服用間隔を3時間以上空ける必要があります。副作用は光過敏、腱炎・腱断裂、下痢、関節痛、嘔吐、めまい、不眠、不安、落ち着きのなさなどです。光・湿気・高温を避けて保管してください。

ヒドロモルフォン(Hydromorphone)

重度の疼痛緩和に用いられるオピオイドです。依存性があり、COPDや特定の心肺疾患、妊娠中、脳損傷患者には禁忌です。副作用は眠気、顔面紅潮、めまい、立ちくらみ、嘔吐、多汗です。光を避けて保管してください。

ゾルミトリプタン(Zolmitriptan)

急性片頭痛の治療薬で、血管収縮により発作を抑えます。他のトリプタン系薬、シブトラミン、MAO阻害薬(フェネルジン、ラサジリン、イソカルボサジド)との併用は禁忌です。副作用はめまい、温感・寒感、皮膚感作、疼痛、吐き気、眠気です。光・湿気・高温を避けて保管してください。

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