プレドニゾンとにきび

プレドニゾンは、全身の炎症を抑えるために使用されるコルチコステロイド薬の一般名です。関節炎や自己免疫疾患(狼瘡や乾癬など)、重度の気管支炎や肺炎といった呼吸器疾患の治療に処方されることが多いです。炎症を抑える効果に加えて、プレドニゾンは皮膚を厚くし、毛穴を刺激・閉塞させることがあります。この皮膚の厚みが原因で、にきびができやすくなる副作用が報告されています。

用量

  • 高用量で服用するほど、にきびが副作用として現れるリスクが高まります。プレドニゾンの用量に不安がある場合は、必ず医師に相談してください。

発症タイミング

  • にきびはすぐに現れないことが多く、プレドニゾン服用から数週間経過した後に出現することがあります。皮膚の変化やあざができやすくなるなど、他の副作用と同時に現れることもあります。

出現部位

  • コルチコステロイドによるにきびは体全体に現れる可能性がありますが、特に顔、背中、胸部に多く見られます。

年齢層

  • すべての年齢層でにきびが起こり得ます。思春期のホルモン変動により若年者はにきびが目立ちやすいものの、プレドニゾン誘発性にきびは成人でも起こります。

治療法

  • GIHealth.comは、皮脂分泌を抑える外用薬(レチノイドやベンゾイル過酸化物など)の使用を推奨しています。重度のにきびの場合は、皮膚科医の診察を受けることが必要です。

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