MAO阻害剤服用時のチラミン制限食事ガイド
避けるべき食品
MAO阻害剤を服用していると、チラミンが体内に蓄積しやすく、血圧上昇や重篤な副作用を引き起こす可能性があります。チラミンは時間が経つほど増えるため、熟成・発酵・乾燥・ピクルス・過熟の食品は基本的に避けましょう。
- アルコール(蒸留酒・ビール・ノンアルコールビール)
- ソーセージ類(ボローニャ、ペパロニ、ホットドッグ)
- 熟成チーズ・ブルーチーズ(ロックフォール、ゴルゴンゾーラ、ブリ)
- 酢漬けニシン、キムチ、味噌、インドネシアのエビペースト、マーマイトやボブリルなどの酵母抽出物
- 大豆製品(豆腐、醤油、照り焼きソース)
- ザワークラウト、レーズン、キャビア、アボカド
適量にすべき食品
チラミンが比較的少ない以下の食品は、量を守って摂取できます。
- カフェイン含有飲料・チョコレート・サワークリーム
- アメリカンチーズ(週3オンスまで)
- 赤・白ワイン(4オンスグラス1〜2杯/日、Chiantiは除く)
- ビール(12オンス缶2本まで/日)
積極的に摂って良い食品
新鮮なものを中心にした食事が安全です。
- 新鮮な果物・野菜(アボカドとパパイヤは除く)
- 新鮮な肉・鶏肉・魚(レバーは除く)
- フレッシュチーズ(クリームチーズ、カッテージチーズ、リコッタ)
- 乳製品(牛乳、アイスクリーム)
- 炭水化物(パスタ、米、シリアル)
- 乾燥豆・エンドウ豆、ピーナッツバター
外食時は、料理に使用されているチーズや調味料に注意しましょう。大手チェーンのピザは一般的に安全ですが、独立系や高級店のピザは熟成チーズが使用されている可能性があるため、事前に確認してください。
