セロクエル(Seroquel)による重篤なアレルギー反応
概要
セロクエル(一般名:クエチアピン)は、統合失調症や双極性障害、うつ病の治療に用いられる処方薬です。脳内の特定の神経伝達物質の働きを調整することで症状を緩和します。10歳以上の子どもや成人に処方されます。
一般的な副作用
- めまい、眠気、倦怠感、口の乾き、鼻水、喉の痛み、吐き気、嘔吐、腹痛、便秘、視覚障害、頭痛、不安、乳房腫脹、生理不順、体重増加などがあります。多くは一時的で重篤ではありません。
重篤な副作用
- 稀にパニック発作、敵意の増大、衝動的行動、心拍の乱れ、制御できない運動、片側の突然のしびれ、言語障害、平衡感覚の低下、協調運動障害、または自殺念慮が現れることがあります。これらの症状が現れた場合は直ちに医師に連絡してください。
生命を脅かすアレルギー反応
- まれに、全身性のアレルギー反応が起こることがあります。症状としては蕁麻疹、顔や唇、舌の腫れ、呼吸困難、喘鳴(ぜんめい)などがあります。これらの症状が出たら、すぐに救急医療を受けてください。
使用上の注意
- 医師の指示通りに服用し、自己判断で用量を増やしたり中止したりしないでください。アレルギー反応や重篤な副作用が疑われる場合は、速やかに医師に相談してください。
