イギリスで発生率は高いが有病率は低い疾患は何か
はしか(麻疹)とは
はしかは非常に感染力の強いウイルス性疾患です。症状は不快ですが、ほとんどの人は数週間で完全に回復します。肺炎や脳炎といった重篤な合併症はまれです。
世界とイギリスにおける罹患状況
開発途上国では依然としてはしかは一般的ですが、イギリスでは予防接種プログラムにより1980年代初頭から症例数が大幅に減少しました。
MMRワクチン(麻疹・風疹・ムンプス混合ワクチン)が1988年に導入される前は、イングランドとウェールズで年間約15万件が報告され、約10人が死亡していました。
現在の感染者は主に未接種者
現在イギリスで報告されるはしかの多くは、ワクチンを接種していない人です。ワクチン接種ができない年齢層や、全く接種していない人が対象となります。
