頭皮乾癬の治療法は?

乾癬は皮膚の細胞が異常に速く増殖する疾患で、赤い斑点やかゆみ、炎症を伴います。頭皮にできる乾癬は軽度から重度までさまざまで、治療法も多岐にわたります。以下に代表的な治療法をご紹介します。

サリチル酸

サリチル酸は頭皮に塗布して、できたフケや鱗屑を除去する働きがあります。角質を柔らかくし、剥がしやすくすることで症状の緩和を図ります。

タール

松やジュニパーの木から抽出したタールは、入浴時に使用したり直接頭皮に塗布したりします。皮膚細胞の増殖を抑制し、炎症を軽減します。

バイオロジック薬

従来の化学薬剤とは異なり、生体由来の成分を用いたバイオロジック薬は注射で体内に投与し、免疫系を調整して乾癬の症状を改善します。

光線療法(フォトセラピー)

紫外線を利用した光線療法は、頭皮の皮膚細胞の増殖を抑える効果があります。医療機関で専用の装置を用いて行います。

外用薬(軟膏)

処方される外用薬としては、カルシポトリオール(Dovonex)、ベクチカル(Vectical)、アンチラリン(Anthralin)などがあります。症状に合わせて医師が選択します。

日光・水療法

プールや海、湖などで日光を浴びながら水に浸かると、紫外線と水分の相乗効果で鱗屑が柔らかくなり、プラークが乾燥しやすくなります。自然の光と水を利用した補助的な治療法です。

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