熱発疹(ミリアリア)について

特徴

熱発疹は、過度の発汗により汗が毛穴をふさぎ、皮膚に小さな膿疱や赤い斑点ができる状態です。特に夏場や高温多湿の環境で、屋外活動が増えると起こりやすくなります。

診断ポイント

見た目は小さな赤い点や膿疱で、かゆみや焼けるような刺激感、チクチク感を伴います。

主な発生部位

顔・首・額などの露出部や、胸の下、股間・脇の下など衣服に覆われ汗が蒸発しにくい部分に多く現れます。

リスク要因

年齢は関係なく発症しますが、特に乳児は過度に着衣させることや、皮膚のシワに汗がたまりやすいため注意が必要です。

対処法

数日で自然に改善しますが、かゆみが強い場合はカラミンローションやコーンスターチパウダーを使用し、冷たい湿布で症状を和らげます。可能なら患部を風通しの良い状態に保ちましょう。

予防策

エアコンや扇風機で室内を涼しく保ち、直射日光の強い時間帯は外出を控えます。綿など通気性の良いゆったりした服装を選び、こまめに冷水で汗を流し、入浴後にコーンスターチ入りの粉を使用すると効果的です。

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